クリスロード商店街とは


クリスロード商店街について

 「クリスロード商店街」というネーミングは、“Creative Life In Shopping”(クリエイティブ・ライフ・イン・ショッピング)の頭文字を取り、”road” (ロード)を合わせた造語です。平成4年、新しいアーケードの完成とともに新しく名付けられました。それまでは、「中央通り(ちゅうおうどおり)」と呼ばれ多くの人に親しまれてきた商店街です。昭和生まれの方達や仙台より少し遠方の方達には、まだ中央通りに馴染みがある方が多いようです。

 「クリスロード商店街」は、仙台駅前から歩いて数分の東五番丁のアーケード街入り口から東二番丁までのアーケード街で、全区間が歩行者専用道路です。仙台駅はもちろん、仙台市営地下鉄南北線の広瀬通駅とJR仙石線のあおば通駅にも近く、また周辺にバスの停留所が数多く集中していることもあり、通勤、通学にここを利用する人が多く、休日になるとたくさんの観光客や買い物を楽しむ人が訪れるのが特徴です。

おかげさまで50年 クリスロード商店街振興組合50周年記念誌

 昨年、クリスロード商店街は組合設立50周年を迎え、その記念事業の一環として50周年記念誌を発行しました。
近年は「人と環境にやさしい商店街」をコンセプトに最新の防犯カメラの設置、Wi-Fi環境の整備や災害時へ向けた取り組みの強化など、商店街組合員が一丸となって取り組んできました。
ぜひ、下記よりダウンロードの上、ご覧ください。

クリスロード商店街振興組合50周年記念誌の本誌(PDFファイル)
クリスロード商店街振興組合50周年記念誌の表紙(PDFファイル)

Wi-Fi利用環境を導入と災害時へ向けた取り組みについて

 2014年の「新生クリスロード誕生祭」では、観光客のおもてなし向上やクリスロード商店街の更なる活性化に向けて、仙台市の商店街でも一早くWi-Fi利用環境を導入しました。また、東日本大震災の甚大な経験をもとに、災害時には、Wi-Fi インターネットの時間制限を解除し、被災者や帰宅困難者の方が Wi-Fi インターネットにより「災害用伝言板(web171)」等での安否情報の確認や Web サイトでの情報収集等ができるように運用するなど、災害に向けた取り組みをしております。

クリスロード商店街の歴史〜新伝馬町について〜

 仙台城下町開府当初は、「日形町」と呼ばれていましたが、延宝六~八年(1678~80)の仙台城下絵図からは新伝馬町となっています。国分町、北材木町、北目町と共に四伝馬町のひとつとして栄え、毎月二十六日から晦日までを担当、伝馬十匹を置きました。
【伝馬】(テンマ)伝馬とは、宿場が用意する輸送用の馬のことです。江戸時代には馬の背に荷物を積んで、宿場から宿場への輸送手段として「伝馬」が用いられていました。

仙台四郎安置の寺・三瀧山不動院について

 三瀧山不動院は、通称「みたきさん」と親しまれるクリスロード商店街のちょうど中央に位置する真言宗智山派の加持祈祷のお寺です。アーケード街に面する門をくぐり、仲見世小路を抜けるとご本尊を拝することができ、出勤前や買い物中の人が日常的にお参りに訪れています。「願えば叶う」お寺として海運招福、商売繁盛を祈願しています。

・起源のエピソード 今から約250年前(慶応元年)、当時の住職であった加藤タケ尼律師が眼病平癒を祈り、お不動さまに供える水を汲みに出たとき、偶然にも4寸ほどの不動明王像を拾い上げたといいます。大いに喜び、床の間に安置したところ突然神がかり状態となり、予見したことがすべて的中し周囲を驚かせたそうです。開山の縁起とされています。

・ご本尊 大日如来のお使いとして仏法の守護にあたる仏さまである不動明王を勧請し、奉っています。信じるものを保護し、悪魔を降伏させる役割を担う不動明王は、目を怒らせて両牙を咬み、左手には索を持ち背中には炎を背負っています。「一切の人々を救うまではここを動かじ」と決意した憤怒の表情をしています。酉年生まれの守り本尊であり、目の守護仏でもあります。

○ご縁日 毎月28日(不動尊縁日)
ご法話会/12時半 護摩祈祷/13時半
○正月祈祷会 正月元日より15日間
○節分祈祷会 2月1日より7日間
○夏の大祭り 7月27日(宵祭)28日(本祭)
○七五三祈祷会 11月15日
○星祭り祈祷会 12月22日(冬至)

三瀧山不動院
仙台市青葉区中央2丁目5−7(クリスロード商店街内)
tel 022-221-3056

「福の神」仙臺四郎

千客万来のシンボルである仙臺四郎は仙台に実在した人物で、江戸末期に生まれ明治30年頃に没したとされています。生家は鉄砲職人だったようですが、彼はほとんど言葉を話さず、毎日街を徘徊していたといいます。いつも辺りをふらふらとしていた彼ですが、彼が抱いた子どもは丈夫に育ち、立ち寄った店は必ず繁盛することから、大変に珍しがられ当時から人気者でありました。そのご利益にあやかりたいと、仙台では今でも色紙や置物の四郎の姿を飾るお店が沢山あるのです。

・三瀧山不動尊との関係。
三瀧山不動尊は四郎の姿を安置しておりいつでも参拝ができます。これは平成になってからのことで、昭和の終わりの頃、同時バブル崩壊によって仙台市内の店は不況の影響を受けました。どうにか立て直したい、と商売繁盛を祈る商店主たちが白羽の矢を立てたのが仙台の福の神・四郎さんでした。商店主たちは四郎の姿を形作り、みたきさんで拝んでもらいました。祈りを捧げた住職が、いつでも拝みに来られるようにと、寺での安置を申し出て三瀧山不動尊に安置されるようになったのです。それからはご存知のとおり、みたきさんの仲見世では商売繁盛のシンボルとして色紙や置物を販売しています。

仙台初売りについて

 全国的にも有名な「仙台初売り」(せんだいはつうり)は、仙台市内はじめ、県内、近県の人たちに慣れ親しまれた年明けの恒例行事です。藩政時代の文化文政(西暦1804年~1824年)の頃に発行された「仙台年中行事」にもその様子が書かれていることから、仙台の伝統的な行事ともいえます。
お正月が明けた1月2日には、「クリスロード商店街」でも早朝から長蛇の列ができます。中でもお茶箱やメガネの割増商品券は、特に昔からのおなじみです。初買いに景品を振る舞う習わしは今も残っており、各ショップからは豪華な「福袋」が数量限定で販売されるほか、飲食店でも独自のサービスが振る舞われます。仙台商人が代々粋に伝える「仙台初売り」の情報は、こちらのWebサイトでもいち早くご紹介して参りますので、お見逃しなく。

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写真提供:仙台市観光交流課